もくじ
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日産「新型エクストレイル」モデルチェンジ最新情報


日産が誇る人気SUV「エクストレイル」が2020年夏にフルモデルチェンジを行なうとの情報が入ってきました。
今回のモデルチェンジではデザイン、機能性共に大幅な変更となる見通しとなっています。
それでは当サイトが入手した新型エクストレイルの最新情報を公開していきます。
新型エクストレイルのデザインコンセプトはXmotion(クロスモーション)か?
日産は新たな3列シートSUVコンセプトカーXmotion(クロスモーション)をデトロイトモーターショー2018で初公開しました。
Xmotionはこれからの日産ブランドデザインの方向性を示唆したものとなります。
エクステリアは、斬新でありながらも洗練された、日産のグローバルデザインを採用。
Xmotionには、Vモーショングリルやブーメラン型ヘッドランプなど、日産ブランド独自のオリジナリティあふれるデザインを採用。より進化したVモーショングリルは、グリルの幅と奥行きを確保することで、これまで以上のインパクトをもたせています。
ポイント
一部ではこの斬新なデザインのSUVコンセプトカーXmotionが、新型エクストレイルとなるとの噂があります。
このままエクストレイルとして販売される可能性は低いと思われますが、各パーツのデザインが新型エクストレイルに折り込まれる可能性は高いと言えるでしょう。
日産エクストレイルとは
日産が誇る人気クロスオーバーSUVエクストレイル。
初代は2000年に発売開始。
2代目は2007年に発売。
現行型である3代目は2013年に発売されました。
日産の代表車種の一つであるエクストレイルは、2001年から2010年までの10年間、日本におけるクロスオーバーSUVの年間販売台数1位を記録するほどの人気車種です。
また、海外での人気も絶大でありグローバルモデルとして世界各国で販売が行われ、その評価も非常に高いものがあります。
今まで日産車のモデルチェンジのタイミングが平均5~6年となっています。
ポイント
現行モデルの発売日が2013年12月であることから、ほぼ間違いなく2020年内に新型エクストレイルが発売されるでしょう。
新型エクストレイルはe-POWERを搭載か?
新型エクストレイルで期待されているのが、日産の新技術「e-POWER」の搭載です。
e-POWERとはガソリンエンジンは発電用として搭載し、大出力電気モーターの動力のみで走行する新しいハイブリッドシステムになります。
e-POWERの特徴としては
- 発電用のエンジンを搭載しているため充電を気にする必要がない
- モーター駆動ならではのレスポンスの良さを感じることができる
- スムーズな加速、走行時の高い静粛性
- 従来のハイブリッドシステムを凌ぐ高い低燃費性能
など電気自動車と同様の走り、低燃費性能を楽しむことができます。
新型エクストレイルは三菱製PHEV搭載の可能性も
三菱アウトランダーPHEV
ポイント
新型エクストレイルには、PHV(プラグインハイブリッド)導入の可能性が高いです。
また、そのシステムには三菱アウトランダーPHEVに搭載されてるシステムをOEM供給という形で新型エクストレイルに搭載するとも言われています。
日産が傘下におさめている三菱自動車には、エクストレイルと同じSUVである「アウトランダーPHEV」という実績もあるため、PHVの技術に関しては日産より上と言えるでしょう。
自動運転技術の「プロパイロット」が標準装備
現行エクストレイルのマイナーチェンジで自動運転支援技術「プロパイロット」がメーカーオプションで設定されました。
「プロパイロット」はアクセル、ブレーキ、ステアリングの一部を自動化(サポート)。
これにより高速道路での渋滞時はもちろん、ロングドライブでもドライバーの疲れを軽減する装備となっています。
現行モデルではメーカーオプションとなっている「プロパイロット」が更に進化を遂げ、新型エクストレイルでは標準装備となる見通しとなっています。
新型エクストレイルその燃費は?
では新型エクストレイルの燃費はどうなるのか?
現行のガソリン車のJOC08モード燃費が15.6~16.4㎞/L。
ハイブリッド車のJOC08モード燃費が20.0~20.8㎞/Lとなっています。
ガソリン車のエンジンは現行モデルで使用されている直列4気筒DOHC(型式MR20DD)が大きな変更がなく新型にも搭載されることが予想されることから、ガソリン車の燃費に関しては現行モデルと変わらないと思われます。
ポイント
しかし、e-POWER搭載モデルを導入した場合、ハイブリッドモデルよりも燃費性能が向上しJOC08モード燃費が25.0~27.0㎞/Lになる可能性が高いです。
また、現在販売されている「ノート e-POWER」の燃費性能がガソリン車とe-POWER搭載モデルではJC08モードで10㎞/L以上の差があります。
現行エクストレイルのガソリンモデルのJOC08モード燃費が15.6~16.4㎞/Lなので、新型エクストレイルにe-POWERが搭載された場合、JOC08モード燃費が25.0~27.0㎞/Lになると予想できます。
新型エクストレイルの価格は?
今回のモデルチェンジで自動運転支援技術「プロパイロット」が標準装備となることで、各グレードの車体価格が10~15万円ほど高くなると思われます。
ポイント
また、新たにe-POWER搭載モデルやPHV搭載モデルが導入された場合、従来モデルより高くなりe-POWER搭載モデルが300万円、PHV搭載モデルが350万円ほどになると予想しています。
又、ライバル車となる「新型RAV4」が2019年に復活し、価格競争に拍車がかかってくることに間違いないでしょう。
現行モデル価格
2.0 20S 2列車 4WD | 240.4万円 |
2.0 20X 2列車 4WD | 275.5万円 |
2.0 20S ハイブリッド 4WD | 279.6万円 |
2.0 20X ハイブリッド 4WD | 309.9万円 |