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【車買取】走行距離が査定額に与える影響とは|加減額の基準を公開!

くるお
あの~僕の車、走行距離が10万キロを超えているから、もう廃車ですよね。

営業マン
いやいや、そんなことはないよ。
一昔前は「車の寿命は10万キロ」なんて言っていたけど、それは昔の話。
今の車はまだまだ走れるよ。
だから走行距離が10万キロを超えてても、しっかりメンテナンスされていればきちんと値段が付くから大丈夫。
では、過走行車でも高く売却する方法を詳しく説明していくよ。

走行距離は車の査定において、査定額に影響する重要な項目の一つです。

車の劣化具合を把握するうえで、走行距離は一つの目安となるからです。

一般的には、走行距離が短い車がの方が査定額が高くなります。

しかし、車の査定は走行距離以外にも様々なことを考慮するため、必ずしも走行距離が短い車が高く売れるわけではありません。

年式、事故歴、ボディカラー、オプション、車の状態など、車の査定に影響を及ぼす要素は、走行距離以外にもたくさんあります。

また、走行距離が長い車であったとしても、売り方次第では高く売却できる可能性があります。

車の査定額に大きく影響する6項目

査定額に大きく影響するポイントは6つあります。

  • 事故歴(修復歴)
  • 年式
  • 色(ボディーカラー)
  • 走行距離
  • 車両の状態
  • グレード

今回は、この中の走行距離と査定額の関係について説明していきます。

その他の項目についてはこちらで詳しく解説しています。

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車の査定で走行距離はなぜ重要視されるのか?

車を査定する場合、年式や事故歴、グレードやボディカラーなどと同様に走行距離もチェックされます。

査定で走行距離が重要視される理由としては、車の劣化具合を把握する基準となるからです。

当然のことながら、走行距離が伸びればそれだけ車も傷んでいくものです。

もちろん、車は所有者がどのように扱っているのか、定期的なメンテナンスを行っているかなどによって寿命に差が生じるため、走行距離がすべての判断基準となるわけではありません。

しかし、中古車を購入する方は、なるべく走行距離の少ない車を選ぶ傾向があるため、査定で厳しく確認されます。

なので車を査定するときや、中古車として売りに出す場合、走行距離は価格決定に重要な役割を果たします。

走行距離と査定額の関係|小型~中型クラス

走行距離と査定額の関係を知るために、査定基準を見てみましょう。

日本自動車査定協会(JAAI)では、走行距離による加減点の基準を下記表で明確に定めています。

引用:中古自動車査定基準及び細則(JAAI)

使用経過月数ごとに走行距離(千km)の加減率を定めたJAAIの査定基準になります。

上記表は、小型~中型クラスの普通乗用車に対する「走行距離×使用経過月数別の加減率」を示した表です。

グレーの部分は加率も減率もされない標準走行距離(km)を表しています。

キズなどの評価基準と違い、加減点ではなく加減率となっています。

加減額は年式、グレードごとに定めた基本査定額に、このパーセンテージを掛けた数字で算出されます。

例えば初度登録から3年(36ヵ月)、走行距離5万kmの場合は、その交点にある数字は-10とあります。

仮に基本価格が100万円の車だとすると、減額は10万円なので査定額は90万円となります。

この基準から、走行距離だけで車の価値が落ちていくワケではなく、使用年数との対比で評価が落ちていくということになります。

走行距離と査定額の関係|大型クラス

引用:中古自動車査定基準及び細則(JAAI)

上記表は、大型クラスの普通乗用車に対する「走行距離×使用経過月数別の加減率」を示した表です。

小型~中型と同じ初度登録から3年(36ヵ月)、走行距離5万kmの場合を見てみますと、その交点にある数字は-9とあります。

仮に基本価格が100万円の車だとすると、減額は9万円なので査定額は91万円となります。

つまり、同じ年式、走行距離でも大型で高級な車ほど、走行距離によるマイナスは少なくなります。

車体やエンジンが大きな車は、耐久性が長いという観点からこのような点数付けとなっているのでしょう。

必ずしも走行距離が短い車=高額査定ではない

走行距離が車の査定において大きく影響することは事実ですが、短い走行距離の車であれば必ず高く売れるというわけではありません。

査定では年式も重要視されます。

基本的に車は年式が新しいほど高く評価されますので、古い車の場合、走行距離が短くとも思ったよりも評価されないこともあります。

また、年式に対して走行距離が極端に少ないと査定額が大幅にアップするのかと言われるとそうではありません。

車は機械物なので、コンスタントに使用することで良いコンディションを保つことができると考えられているからです。

年式と走行距離どちらが重要?

では、年式と走行距離のどちらを重要視して中古車選びをすればいいのでしょうか?

これは非常に難しい問題です。

車両がきちんとメンテナンスされてきたと仮定すれば、年式を優先するのがいいのではないでしょうか。

もちろん走行距離が伸びればそれだけ車も傷んでいくものですが、経年によっても車のパーツは劣化していくものです。

また、経年で傷むパーツの方が、修理や交換に費用がかかるものが多くなっています。

一番わかりやすい例がボディの塗装です。

日光などの紫外線や雨、道路に飛散している鉄粉や汚れにさらされる塗装面は、年数を重ねるごとに劣化していきます。

この劣化した塗装を修復するためにはボディの再塗装が必要となります。

再塗装の装費としては、部分塗装で十数万円、全塗装となれば数十万円の出費となってしまうのです。

こういった大きな出費を抑えるためにも、定期メンテナンスをきちんとおこなっている前提であれば、年式の新しい車を選びたいところでしょう。

車の寿命を1番左右するのは定期的なメンテナンス

車は機械であり、使用し続ければ必ず消耗するものです。

年式や走行距離は一つの目安に過ぎず、定期的なメンテナンスが車の寿命を大きく左右します。

年式が新しい、古い、走行距離が多い、少ないにかかわらず、定期的なメンテナンスを決められた頻度で行っている車であれば、長く乗り継けられる可能性は高くなります。

走行距離10万km以上は査定額が安くなる?

走行距離が増えれば査定額は徐々に下がってきますが、大きく値を下げる境界線があります。

それは走行距離10万kmです。

車は走行距離10万km程度で、ベルト類やオルタネーターなどエンジン補機類が寿命を迎えることが多く、交換のタイミングとなります。

これらの交換にはある程度の費用がかかるため、10万kmのタイミングで車を売ると買取価格が一気に下がる傾向があります。

売却前に交換してしまえば多少は加味した査定額にしてくれますが、その交換費用に見合うことは少ないです。

また、一昔前の車の寿命は10万kmと言われていました。

今の車の性能からすると10万kmで壊れる車はまれですが、その当時のイメージが残っているため、10万kmを超えての売却は安くなってしまうことが多いです。

走行距離が7~8万km付近で、そろそろ乗り換えよう思っているなら、早めに売却を決断するのがよいでしょう。

ポイント

走行距離が10万kmを境に査定額が大幅に安くなる

日本の車は海外での需要が高い

故障が少ない日本車は海外での需要が非常に高く、特に新興国では10年以上前の日本の中古車が数多く走っています。

もう日本では見かけないような古い車が現役で走っているのです。

20年以上前のハイエースが、小型のバスとして使われている地域もあります。

このように日本では使われなくなった古い車や過走行車でも、車種によっては海外で高い需要があるため、高額査定となることもあります。

過走行車を高く売るには

過走行車を高く売るにはどうすれば良いのか?

走行距離よりも車の色や装備、程度の良いクルマを優先的に探している業者を見つければ良いのです。

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