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失敗しない中古軽自動車の選び方|購入前に必ず確認すべき6項目!

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くるお
今度、中古で軽自動車を買おうと思うんだけど選び方ってあるのかな?
営業マン
もちろん。

軽自動車は人気があり中古車もたくさん出回っていて程度の良い車がたくさんある反面、中には程度の悪い物もあるんだ。

だから買う時は注意が必要だよ。

では、中古軽自動車を購入する前に必ず確認すべき6つの項目を詳しく解説していくね。

中古軽自動車の正しい選び方

日本で一番売れている自動車のジャンルって知っていますか?

実は今はやりのSUVやコンパクトカーではなく軽自動車です。

国内で走っている自動車の3台に1台が軽自動車となっています。

一昔前の軽自動車は安っぽい、室内が狭い、かっこ悪いなどのイメージありました。

しかし現在の軽自動車は

  • デザインが良い
  • 税金が安い
  • 燃費がいい
  • 室内空間が広い

ただし、悪くなったところが1つ。

新車価格の高騰です。

一昔前は新車で100万円出せば上位車種の軽自動車が買えましたが、今では人気のホンダ「N-BOX」やダイハツ「タント」の上位グレードを買うとなると、乗り出し価格が200万円近くになってしまいます。

なので、最近では軽自動車を中古で購入検討する人が多くなっています。

しかし、軽自動車を中古で買う場合、注意すべき点がいくつかあります。

注意

中古軽自動車は間違った選び方をすると後々故障するなど高くついてしまうことがある。

では、軽自動車を中古で購入するときに確認すべき6つの項目をご紹介していきます。

中古軽自動車の程度はぴんきり

新車販売台数が多い軽自動車は、中古車の数も豊富なので自分が好みの車種、年式、グレードの車が見つかりやすくなっています。

ポイント

中古軽自動車の程度はぴんきりで、普通自動車に比べ程度の良い車と悪い車では大きな差がある。

なぜなら、排気量の小さい(660㏄)軽自動車はエンジンの回転数が普通車と比べ高く、オイル交換などのメンテナンスを定期的におこなわないとエンジンの劣化を早めたり、乱暴な運転をしていると普通車に比べ剛性の弱いフレームやボディを痛めやすいからです。

目で見える部分(ボディのキズやヘコミ)は、一般の人が見ても良し悪しの判断はできますが、エンジン、ミッションなどの機関やフレームなどの骨格部分は、なかなか一般の人には判断が難しいです。

では、どうやったら良い車、悪い車の判断をすることができるのか?説明していきます。

良質な中古軽自動車を見つけるために確認すべき6項目

値段重視ではなく良質な中古軽自動車を購入希望の方は、必ず以下の6項目を確認するようにしましょう。

  • 記録簿(整備手帳)が残っている
  • ワンオーナー車
  • 修復歴なし
  • 新車登録から5年以内
  • 走行距離3万キロ以内
  • ディーラーの認定中古車

上記すべての項目にあてはまる中古軽自動車は、新車に近い安心感があると言えます。

では各項目の詳細を説明していきます。

記録簿(整備手帳)が残っている

ポイント

「記録簿」とは、その車の過去の整備履歴が記載されたもの。

なので「記録簿」を見れば、その車がきちんと定期的に整備されてきたか一目瞭然となります。

12か月点検や24か月点検のときに必ず記載され、オイル交換や消耗部品を交換した場合にはその内容も記録されます。

エンジンやミッションなどの機関系は、外装や内装と異なり見た目で良し悪しが判断できませんが、「記録簿」で代用評価をすることができます。

記録簿が残っていない車は過去に整備されていない可能性があるので、購入を避けるべきと言えるでしょう。

ワンオーナー車

ポイント

「ワンオーナー車」とは、その車の所有者が過去1人だけ。

なので、前オーナーはその車を新車で購入しています。

逆に複数オーナーの車は、前オーナーも中古で購入した車のことを言います。

では、なぜ「ワンオーナー車」が良いのか?

その理由は、ディーラーなどで新車で購入すると定期的に点検整備の案内が来るため、点検整備のやり忘れを防止することができ、適切な時期に消耗部品の交換をすることができます。

逆に中古車販売店で購入した場合は点検整備の案内が来ないことが多く、気づいたら点検整備の時期が過ぎていた、なんてこともあるでしょう。

また、新車で購入された車の方が大切に扱われている傾向があります。

新車で購入する人はそれなりの経済力があるため、点検整備や消耗部品の交換にお金を惜しまないことが多く、コンデションを良い状態に保っている車が多いです。

修復歴なし

ポイント

「修復歴車」とは自動車の骨格部分(フレーム)を交換/修理した車。

しかし、事故を起こし修理した車のすべてが「修復歴車」となるわけではなく、下の図の部位を修理すると「修復歴車」となます。

修復歴車となる修理箇所は全部で9か所あります。

  • フロントクロスメンバー
  • ラジエターコアサポート
  • フロントインサイドパネル
  • フレーム
  • ダッシュパネル
  • ルーフパネル
  • ルームフロアパネル
  • トランクフロアパネル
  • ピラー

これらの部位を修理した場合、修理の大きさに関わらずその車は「修復歴車」となります。

逆にこれ以外の部分をいくら修理しても修復歴車にはなりません。

また、これらの部位は車の骨格部分なので、少しぶつけたくらいでは損傷しません。

それなりに大きな事故でないとこれらの部位は損傷しないため、「修復歴車」は過去にかなりのダメージを受けた車となります。

また、軽自動車は普通車に比べシャーシやボディの剛性が弱いので、骨格部まで損傷を受けた「修復歴車」は避けるべきと言えるでしょう。

修復歴車について詳しく知りたい方は「事故車・修復歴車の定義から高く売るための秘訣までを大公開!」をご覧ください。

新車登録から5年以内

近年、自動車の燃費向上は目を見張るものがあります。

軽自動車業界も各メーカーごとで、燃費競争が巻き起こっています。

年々燃費が良くなっているため、モデルチェンジ前と後の車では大きく燃費が変わることがあります。

例えばダイハツ「タント」の場合、2007年~2013年モデルより2013年~2018年モデルの方がJC08モード燃費が6㎞/ℓも向上しています。

軽自動車のモデルチェンジのタイミングが平均5~6年なので、新車登録から5年以内の車を選択すれば極端に燃費が悪くなることはないでしょう。

また、年間1万キロ以上乗る方は最初に高いお金を払って年式が新しく燃費の良い車を買った方が、トータル的に安くなることがあります。

走行距離3万キロ以内

近年、軽自動車の性能は一昔前と比べ格段に向上しています。

しかし今もなお、普通自動車と比べるとフレームやボディの剛性が低いのが事実です。

剛性を上げられない理由として、車両重量と関係があります。

剛性を上げるには、フレームを太くしたりボディの鉄板を厚くしなくてはなりません。

しかし、フレームを太くしたりボディの鉄板を厚くすると車両の重量が重くなってしまいます。

軽自動車のエンジン排気量は660㏄以下と決められています。

正直、660㏄の小排気量のエンジンは馬力がないため、車両重量が重くなると極端に燃費が悪くなります。

低燃費競争が激しいの現代では、燃費の悪い車は売れないのが現状です。

自動車メーカーも軽自動車に過度の剛性をもたせることができない理由がここにあります。

剛性の弱い軽自動車は、走行距離が増してくると車体そのものが劣化してきます。

ポイント

中古軽自動車の購入は、走行距離3万キロ以内がオススメ。

ディーラーの認定中古車

ディーラーの認定中古車は安心感が非常に高いです。

ポイント

ディーラーの認定中古車は、一定の品質基準をクリアし保証が付いている。

トヨタを例にしてみますと、トヨタの認定中古車は標準で1年の保証が付きます。

また、追い金を支払うことで3年まで保証が延長されます。

いくら故障が少ない日本車とはいえ、車は機械物なので壊れるときもあります。

私が2013年式アルファードをトヨペットで認定中古車として購入したとき、8ヶ月目でエアコンが故障しましたが、1年のディーラー保証が付いていたので無償で修理してもらえました。

実費だと18万円かかっていたそうです。

いくら壊れにくいと言われる日本車でも壊れるときは壊れるので、保証が付いているディーラーの認定中古車が安心感が高くおすすめと言えます。

購入予算が100万円以上なら新車も視野に

中古市場に多く出回っている軽自動車。

しかし、人気が高く需要があるため、値段が高い傾向があります

新車本体価格150万円の軽自動車が、3年落ち走行距離15000キロで車両価格110万円で販売されています。

購入予算が100万円以上の場合は、新車での購入も視野に入れて車探しをしたほうが良いでしょう。

新車での購入の場合、もちろん支払い金額は高くなりますが高くなるなりのメリットがあります。

まず保証ですがトヨタの場合一般保証が3年、特別保証が5年付いています。

この期間は、安心して車に乗ることができます。

また、現代の自動車はモデルチェンジのたびに、大きく様変わりしています。

見た目だけでなく、燃費、安全性能、機能性も格段に向上するため、新車であれば最新性能を兼ね備えた車に乗ることができる大きなメリットがあります。

また、オプションなどの付属品も自分好みの仕様にすることもできます。

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