もくじ
トヨタ「アルファード」を高く売る!
アルファードにお乗りの方で、そろそろ買い替えを検討している場合、やはり一番気になるのは今乗っているアルファードにどのくらいの価値があり、いくらで売れるのかということではないでしょうか。
トヨタが誇るフラッグシップミニバン「アルファード」。
2002年5月に投入され、日本のLクラスミニバン市場においてトップを走っています。
内外装の高級感や、車内空間の広さと居住性の確保、高出力エンジンの搭載など、トヨタが量販するミニバンにおいては最上級の位置付けとなっています。
トヨタ車らしい信頼性を武器に瞬く間に人気車種となり、10年以上前に発売された2代目アルファードでさえ高い人気を誇り、リセールバリューの高い値崩れしづらい車種とされています。
発売以降人気が高く、新型が発売されれば売れるという構図になっています。
では、今お乗りのアルファードの相場情報とともに、アルファードの一番高い査定額を引き出すために必要な情報をまとめてご紹介していきます。
トヨタ「アルファード」年式別買取/査定価格
新車販売台数がLクラスミニバントップの人気車種のアルファード。
では買取価格はどうでしょうか?
有名買取店の買取価格を見てみましょう。
※新車時の車両本体価格を380万円と想定
1年落ち340万円 走行距離8000km
2年落ち310万円 走行距離16000km
3年落ち290万円 走行距離24000km
4年落ち260万円 走行距離32000km
5年落ち240万円 走行距離40000km
6年落ち200万円 走行距離48000km
7年落ち170万円 走行距離56000km
8年落ち130万円 走行距離64000km
9年落ち100万円 走行距離72000km
10年落ち70万円 走行距離80000km
※ 走行距離・車の状態・装備されているオプション等で買取価格が変わります
アルファードの場合、3年落ちの買取価格が290万円前後となります。
新車登録後、3年落ちでの平均買取価格が半値なので、それを大きく上回るアルファードは中古市場で、とても人気がある車種と言えるでしょう。
また、10年落ち(走行距離8万キロ)でも状態が良ければ、70万円以上の値段が付くこともあります。
トヨタ「アルファード」中古市場動向
アルファードは広大な室内空間と静粛性、3列目のシートまで大人が快適にゆったりと過ごすことの出来る居住性を持っています。
このことからファミリー層だけでなく幅広い世代と生活層から支持をされ、中古市場でも非常に高い人気を誇っています。
アルファードは全体的に高値がつく傾向がありますが、グレードやモデルによっても買取価格に差があるのも事実です。
さらに海外でも人気が高く、特に中国や東南アジアでは非常に高額で取引をされている現状があります。
なので日本では敬遠されがちな、過走行、低年式、修復歴ありの車であっても高値がつく可能性があると言えるでしょう。
特に海外エンドユーザーが欲しがるメーカーオプション、サンルーフ、レザーシートが装備されたモデルの場合、更なる高値が期待できます。
このように、アルファードは年式が古く過走行車でも、状態によっては他の車種よりも高値が付くケースが多く見られます。
しかし、注意していただきたいポイントとして、常に中古車相場は日々変化しているということを忘れてはいけません。
リセールバリューの高いアルファードも、時間の経過とともにその価値は失われていきます。
今現在あなたのアルファードにはいくらの価値があり、新しい車の購入予算などを考慮に入れた上で、もっとも高い価格で売れる時期を見極めることが大切です。
トヨタ「アルファード」を売る方法は3つ
では、アルファードを売るためにはどのような方法があるでしょうか?
大きく分けて3つの方法があります。
- ディーラー、販売店での下取り
- 車買取店での売却
- インターネット一括査定
ではそれぞれのメリット・デメリットを説明していきます。
ディーラー、販売店での下取りの【メリット】
- 新たに購入する車とあわせて値段の交渉ができる
- 手間が少ない
下取りに出す場合、基本的に新たな車を購入することが前提となります。
そのため、下取りの価格は新規の車の購入金額にあわせて交渉することができます。
例えば、金額の高い車を購入する場合、ディーラーと交渉して下取り金額を高くすることも可能です。
また、一般的には買取と下取りでは、買取の方が高額となるケースが多いです。
もう1つのメリットは手間が少ないということも挙げられます。
車を買い取ってもらうには、いくつかの手続きや書類の準備が必要になります。
買取店はある意味、身元の保証がない人から購入することになるので、さまざまな書類を確認しなければなりません。
一方で下取りは、すでに新しい車を購入するお客様が前提にあります。
そのためすでに身元が保証されているということです。
なので、準備する書類や手続きが少なくてすみ、手間がかからないというメリットがあります。
ディーラー、販売店での下取りの【デメリット】
- 下取りは基本が安い
- 車両値引きで調整される
- 中古車相場を理解していない
下取りのデメリットは、やはり買取り価格が安いところでしょう。
ディーラーや販売店は車を売ることが1番の仕事です。
下取りをメインとしてやっている訳ではないので仕方ないのかもしれません。
また、下取り価格を多く見せかけ車両値引きをごまかされることがあります。
これはディーラーの下取りによくあり、「購入」と「売却」の両方を手掛けているためうまく調整されています。
また逆に車両値引き額ではなく、下取り額をごまかされる可能性もあるので十分注意しておきましょう。
ディーラーの営業マンは新車販売のプロであっても、中古車に関しては素人である場合がほとんど。
そのため中古車市場の相場変動や、下取り価格から計算するおおよその利益など、把握していないことが多いのです。
結果的に少しでも損を出さないために、下取り価格をおさえてしまいます。
予想していた下取り価格よりも安かった、という場合はこちらの理由が当てはまっているかもしれません。
車買取店での売却【メリット】
- 得意とする車種なら高値がつくこともある
- 査定額0円でも引取り可能な場合も
スポーツカーなど一般的な需要なやや低いとされる車種であっても、買取専門業者なら高値がつくことがあります。
国内での流通以外にも、海外へ輸出する、オークションを活用する、提携している中古車販売店へ流すなど多彩な販売方法を駆使して需要に応えています。
このように買い取った車をいつまでも在庫にしておかず、すぐに販売ルートにのせる販売力があるので、高値で買取できるというわけです。
在庫を抱えてしまうと利益にならないどころか、保管料など余分に経費が必要となってくるからです。
とくに中古車市場で人気のある車種なら、需要が高いので業者も在庫として買取に積極的になるため、少し高値がついても買取して貰えると考えられているからです。
また、一般的に、事故車や走行距離が10万㎞以上の過走行車、型落ちの車などは査定額がつきにくく、0円となる場合もあります。
しかし販売ルートが多彩な車買取専門業者なら、こういったいわゆる問題を抱えた車であっても、低額ですが査定額が付く可能性があります。
また、査定額0円の車であっても無料で引き取ってもらえる可能性が高いです。
車買取店での売却【デメリット】
- 時間と手間がかかる
- 買取価格が市場動向に大きく左右される
車買取は、車を購入するお店と別に中古車買取店に出向かなければなりません。
また、一社だけで査定をしてもらったところで、買取業者にとってその車が買い取りたい車種とは限りません。
なので査定額を比較するために複数の業者に査定依頼をすることになるので、少しでも高く売ろうとすると多数の業者に足を運ぶ手間がかかります。
また、中古車市場は相場の変動が激しく、売却の時期には査定額が急に落ち込むことがあります。
特に、中古車を直販していない買取り業者の場合、中古市場の影響をもろに受けます。
市場に需要が無い車種の場合、査定額が極端に低い場合もあり、下取り額より下回ることもあります。
初代「アルファード」 【2002年5月~2008年5月】
<2002年5月> 発売開始
エスティマのプラットフォームをベースに、トヨタの最高級ミニバンとして誕生したアルファード。
乗車定員は7人or8人。
エンジンは3L(V6)と 2.4L(直4)の2種類。
<2003年7月> 発売開始
ハイブリット車を追加。
<2005年4月> マイナーチェンジ
内外装の各所が変更され、G-BOOK ALPHA対応となった。
法規制により、サイドアンダーミラーが装着。
メーカーオプションナビはサウンドライブラリ内蔵のHDDタイプに変更。
パワースライドドア装着車は、開閉時のブザー音色が変更された。
2代目「アルファード」 【2008年5月~2014年12月】
<2008年5月> 発売開始
約6年ぶりにフルモデルチェンジされ、シャーシは3代目エスティマと共通となった。
エンジンは2.4L(直4)は継続されたが、V6はエスティマと同じ3.5Lに変更。
このモデルから「アルファード」はトヨペット専売となり、新たに誕生した「ヴェルファイア」がネッツ専売となった。
<2011年11月> マイナーチェンジ
フロント周り、リアガーニッシュ、バックランプのデザインを変更。
内装はスピードメーターのデザインやシート表皮、木目色を変更。
今回のマイナーチェンジでは、ユーザーから強く希望されていたハイブリッドモデルが復活。
3代目「アルファード」 【2015年1月~現在】
<2015年1月> 発売開始
姉妹車のヴェルファイアと共に、6年半ぶりにフルモデルチェンジ。
2.4Lモデルは2.5L(2AR-FE型)へ変更。
Super CVT-iに7速スポーツシーケンシャルシフトマチックを備えた。
2.5Lモデル(2GR-FE型)は6 Super ECTに6速シーケンシャルシフトマチックを装備した。
<2017年12月> マイナーチェンジ
外観はフロントフェイス(ヘッドランプ、グリル、バンパー)、バックドアガーニッシュとコンビネーションランプのデザインが変更。
内装はメーター装飾、シート表皮、木目の色が変更された。
第2世代版の「Toyota Safety Sense」が全グレード標準装備となった。
トヨタ「アルファード」を高く売る方法を公開



実はそれって安値で売却している可能性が高いんだ。

買ったお店に売るのが、一番高く買ってくれると思ってた。
じゃあ、どうやったら車を高く売ることができるの?

誰でも簡単に車を高値で売却できる方法があるんだ。
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実際に複数の買取店を周っていたら、膨大な時間と労力がかかってしまって大変だよね。



